みらい募金
寄附の使途は下記4つの事業がございます
奨学金の制度・拡充
成績優秀者に給付される奨学金制度としてES奨学金(エクセレント・スチューデント年額50万円)、RS奨学金(リマーカブル・スチューデント年額20万円)があります。今年度はES奨学金36名、RS奨学金75名が各学部より選ばれました。また、将来を見据えた「資格等取得奨励金制度」において70名の学生が奨励金を獲得しました。今後も学生の勉学に対する意識の向上や経済的援助のため奨学金事業を遂行してまいります。
施設・設備の拡充
学生が安全で充実した大学生活を送れるように、教育面、環境面の施設・設備の拡充に活用しています。昨年度は女子学生が快適に過ごせるようパウダールームをリニューアルしました。明るくきれいな空間で多くの学生が利用しています。研究や実験で夜遅くなっても安心して過ごせる快適な環境を実現しています。
教育・研究の推進
昨今、学校に求められる教育の内容も大きく変化しています。思考力、判断力、行動力といった幅広い能力の涵養が求められる中、ICT教育やアクティブラーニングの深化に向けた環境整備を推進いたします。また、学生に研究成果を対外的に発表する機会を提供することや、SDGs活動を支援するために「みらい募金」を活用しています。
その他各事業の推進
1〜3以外の使途をご指定される場合、あるいは特段のご指定はなく、学園全体を応援いただける方は、こちらからご寄附をお願いいたします。使途のご指定は備考欄にご記入ください。できる限り、ご意思に沿って活用させていただきます。
学校法人日本工業大学 みらい募金 趣意書PDF
学生の健康と幸せのために始まった「100円朝食」は、みなさまのご支援のおかげもあり、昨年度6,000食を超える提供ができました。朝食をしっかり摂ることで生活リズムが安定し、特に下宿している学生のご家族から大変喜ばれている事業です。今後も学生の健康面を考え継続してまいりますので引き続き暖かいご支援をお願いいたします。
約20年前から環境推進活動に取り組み、本学独自のNIT-EMS(日本工業大学環境マネジメントシステム)を
運用するなど、工学教育を通じて環境保全へ貢献してきました。
また、伝統の実工学教育により人に寄り添う次世代の技術者を育成し、
SDGsが目指す 「誰一人取り残さない」持続的な社会の実現に必要な人材を輩出していきます。